『はぴねす』(ういんどみる)クリア。

KZA2005-11-01

余計な事は良い。まずは体験版を落とすんだ。



体験版は小一時間で終わるんで、それで気に入れば買えばいいし気に入らなければ回避を推奨。



ストーリー的にはあちこちで「後半はしょりすぎ〜」とか言われていますが、そんなのはういんどみるだからしょうがない。
問題は、キャラ一人ごとに立ち絵のポーズが多くて3つ。脇キャラに至っては1つしか無いというのに立ち絵の拡大縮小&表情変化&パーツアニメ&立ち絵自体を動かす事でゲームクリアして全立ち絵閲覧モードが出るまでそのことに気が付かなかったという事態。
…このゲームのスクリプターは間違いなく神。
3Dポリゴン化する事で動きを追求した現時点での到達点が「らぶです」だとするのなら、スクリプトで立ち絵を動かす(有名どころではFate等)ことで動きを追求した到達点がこの作品といえるだろう。
このメーカーの過去作品(くれいどるそんぐ)も良く動くと思ったけど、これはレベルが違いますな。
どちらかというとツクール作者とか同人ソフト制作者にプレイしてもらいたいゲーム。
しかし、一つ一つ見ると大したことしていないのに全体でここまで飽きさせない動きが描けるなんて…素直に脱帽。