『すめらぎの巫女たち特別版』(DO)始めました。クリアしました。

大正35年・帝都・東京。
魔を封じ、世の安寧を保つことを目的に設立された特務機関『封魔』（美少女巫女軍団）は、大きな異変が現世に生じたことを察知していた。

かつて強大なる軍勢を率いて聖なる神と戦い、破れたはずの邪神の復活である。

そして、邪神の生まれ変わりである者が……。

　主人公北川大輔は、幼馴染の吉川夢見に世話を焼いてもらいながら、日々をおくる普通の青年だったが、黒羽沙夜と名乗る美女に誘われるがままに性交し、自身が邪神の転生者である意識と能力を取り戻す。

覚醒した大輔に沙夜は、自分の屋敷に来て欲しいと願い出る。

夢見を巻き込まぬ為に、屋敷に向かう大輔だが、何故か夢見も押しかけ大騒動！？

沙夜と夢見の直接対決に震えて見守る邪神（大輔）や、こっそり白蛇の精くらきと艶本買いに屋敷を抜け出す邪神。

はては、夜這いに全身全霊をかける邪神等等、覚醒してもやっぱり大輔は大輔であるのですが、封魔からしてみればやはり邪神！！

次から次へと封魔の美少女はもちろんの事、異国のシスター等数多の美少女が大輔に襲い掛かり、嬉しさ半分苦しさ半分の邪神人生。

はたして大輔は邪神として千年にもわたる戦いに終止符が打てるのか！？

限定生産7777本のDVD版を入手しては居たけど、通常版でクリア済だったので積んでいたモノをとうとう崩しました。
なんと、2003年3月27日発売。2年と9ヶ月間積みっぱなし。

良い感じに詳細を忘れたんでやり直したんですが、やっぱり人間を泥人形程度にしか認識していない神との解放戦って言うストーリーはパターンだけど燃えるねぇ。
主人公の性格も横島@GS美神なので、エロエロだけど陰湿さはないし。(トゥルールートだと全部エロ突入失敗するしな)
流石に元々は2002年7月と古い作品なので、グラフィックは辛いモノがありますが、燃え系が好きな人なら基本テキスト級の名作ですな。

(燃え系…何故かエロゲの一分野にはエロそっちのけで「師匠ぉぉぉぉぉぉっ！」っていうGガンダムみたいなゲームが点在するのです)

また、これ以降、シナリオライターの北側寒囲さんが関わったゲームに悉く登場しているエターナルヒロイン"くらぎ"初登場&唯一のエロありゲームだったりします。

↓くらぎ