凄げぇ終わり方だ!
依頼料500万円でどんな崖っぷちの原稿でも締め切りに間に合わせ傑作にしてしまう凄腕の漫画アシスタントが主人公って言う、ブラックジャックの漫画家版。
9巻まで読んだ後、ちと疎遠になっていたんですが、今月に最終巻が発売されたというのでブランクまで合わせて残りを一気読み。
いやもう、何この暴走具合。
ラストなんか、神が敵だったり一本の漫画連載のせいで人類の90%が死亡していたり火の鳥再生編だったりともう無茶苦茶。
広げた風呂敷を畳むどころか、家屋を解体工事して瓦礫で風呂敷の中身を全部隠すような無茶苦茶な最終編はかなり人選ぶだろうと。
だけど私はこれが好きだ!