惑星のさみだれ (1) (水上悟志)


雨宮夕日はごく普通の平凡大学生だった…ハズが、
ある日現れたトカゲに「地球の危機」を救う協力を依頼される。
拒否する間もなく、既に指輪と能力が与えられ、早くも敵に襲われてしまった夕日を救ったのは、
なんとお隣さんの少女・さみだれ
彼女にはデッカイ企みがあった!?
平凡な日常と奇妙な世界が交錯する新感覚ご近所ストーリー!!

あちこちで評判が良かったので購入。
買って読み始めてから『散人左道』の中の人だと気がついたんですが、王道を狙っているように見せかけてひたすらニッチに向かっていく作風は相変わらずだなぁと。
(普通、守護獣扱いの動物をトカゲにはしない)




しっかし、相変わらずヒネてんな主役。