おたくの娘さん(1) (すたひろ)
幸村叶、9歳。彼女が初めて出会うパパは、なんと……"オタク"だったのです!!
個性的な人揃いのアパート・彼岸荘を舞台に、ちょっぴり奇妙で、とびきり愉快な親子生活がスタートすることに。
果たして2人の間に、無事親子の絆は芽生えるのでしょうか……?
実際に読む前は、オタクな親の非常識な行動に振り回される常識人な娘の話なのかなぁと思っていたんだけど、
実際に読んでみると↑の解説通りに「オタクな父親の所にいきなり娘が転がり込む」どたばたを描いた作品でした。
表紙を見ると、父親がどうしようもない域に達してしまっているような印象を受けますが、実際に読んでみると意外に普通。
というか、一応(漫画家のアシスタントとはいえ)ちゃんと手に職を持っていて、相手が秘密にしていたので本人にとってはいきなり表れたインベーダーのような娘でも受け入れようとするあたりは至極真っ当な善人だよなぁ。
(男親としてはいろいろと足りないところだらけだけど、子供が居たという事実を知らない&26歳という年齢じゃあ仕方がないことだしなぁ)
確かにそんな感じだ。
タイトルと表紙のインパクトで色眼鏡で見られるけど、オタク関係無しに父親物としてみるものだよな。これ。
(つд⊂)
(;゚д゚)
(つд⊂)
工工工工エエエエエエエエェェェェェェェェΣ(゜Д゜ノ)ノ
作者さんのページで1-12話まで読めるので、それを読んで購入の参考にって……
単 行 本 い ら ね ぇ じ ゃ ん ! !