RADEON X1kシリーズの区分が本気でわけわからねぇ

AMD製“Radeon X1050”と“Radeon X1550”搭載カードの販売がスタート
Powercolorから“Radeon X1550”と“Radeon X1650”を搭載したビデオカードが全4モデル
だから、従来の製品を型番だけ変えて再販するなよ。と。


Radeon X1050”と“Radeon X1550”どちらも初登場となるGPUだが、製品自体は以前からラインナップしていたGPUの名前変更版と考えてよさそう。
スペック的には“Radeon X1050”は元“Radeon X550”。
Radeon X1550”は元“Radeon X1300”となり、
どちらもピクセルシェーダユニット4、バーテックスシェーダユニット2。コア/メモリクロックは“Radeon X1050”が400MHz/800MHz(DDR2では666MHz)、“Radeon X1550”が550MHz/800MHzとなる。

X550→X1050と、看板を掛け替えるだけで何も変わっていないのに随分とパワーアップしたように売る商方は心底嫌いだ。
まぁ、どうせバリューチップなんてオンボードに潰されるから実害受ける人は少ないだろうけど…
買う人はVista用だろうけど、このレベルのGPUで太刀打ちできるのかなぁ。アレ。