とらのあなでダウンロード販売開始。

公式
wikipedia"ダウンロード販売"(参考)
ホントにいつの間にかダウンロード販売開始。
何のかんの言っても同人誌通販最大手?だからなぁ。同業他社の中の人も大変そうだな。
しかし、ちょっと調べてみただけで
DLsite.com DL販売最古参&最大手。
デジぱれ LLパレス(オタク通販サイト/実店舗はえるぱれショップ1店舗のみ)のDL販売部門。最古参。
え〜同人ショップ.コム メッセサンオーのDL販売部門。
あにもえドットコム
MediaGate
サーパラマーケット
DiGiket.com
DL.Getchu.com げっちゅ屋のDL販売部門。
でじ・こみ堂 *独立系?
Vectorダウンロード販売 メディ論/ソフ論ソフトウェア(市販ソフトのみ取り扱い)
DMM 本業はエロDVDの通販サイト。
こんだけあるんだよなぁ。DL販売サイト。
実際問題、それだけの市場があるのか非常に疑問なわけですが。
しっかし、この記事書くためにざっと↑のサイト回ってみたわけですが、どれもつかえねぇというか何というか。
 
同人誌など、実体がある商品はスペースが限られているため、店側も何でもかんでも委託販売を受け付けるわけではなく、そこで最低限のフィルターが掛けられた状態で掲載されますし、現物が無くなったら取り扱いから外れるので全体的な総アイテム数は多少の増減があるだけで変わらないんですがねぇ。
一般の書籍/漫画なども同様に、売れなかったら絶版という形で消滅しますし、誰も売れないだろうというものは単行本化されないだけですし。
 
それに対してDL販売は在庫リスクがなく、一度登録処理さえしてしまえば後の手間は一切かからない(サイト全体としてのサーバーの維持管理コストはかかるけど、登録ソフト数が100でも1000でも維持管理コストはかわらんでしょ)と言うのがDL販売の利点のため、制作者側も販売業者側も「露天放置していて売れれば儲け」的な感覚で何でもかんでも登録しているようですが、数が増えすぎていて検索性なんかあったもんじゃ無い状況ですなこれ。
確かに数(規模)が多いというのは一番解りやすく売りになる部分なのでライバルに負けないために数字を増やしたいのは解るんだけどねぇ。
今のところ一番使いやすそうなのがとらのあなDL販売で、その理由が総アイテム数が一番少ない&小規模以上のサークルのものしかないって所だからなぁ。