惑星のさみだれ(6) (水上悟志)


平凡学生の雨宮夕日はある日現れたしゃべるトカゲに地球の危機を救う協力を依頼される。
聞けば、今地球は魔法遣いの最大の泥人形である「ビスケットハンマー」によって砕かれる危機にあるというのだ。
拒否するも、突然襲われた夕日を助けたのはお隣の女子校生・さみだれ
救世主かと思いきや実は地球破壊を企む魔王。
彼女に惹かれ忠誠を誓った夕日は軟弱騎士ながらも成長中。
一方地球を救うべく選ばれた他の騎士達も集結。
さみだれの中に眠っていた精霊アニマもついに覚醒し、馬の騎士をクラスチェンジさせ、パワーアップした騎士団達の前に、新たなる9体目の泥人形が現れる…!

(6)巻目。
振り返ればずいぶん長い作品になっていますが、ここまで長くても中弛みしないのは凄いよなぁ。
で、今回の主役は扉絵の二人。
ぶっちゃけ、今まで影が薄かったのに最近のクローズアップ具合はどうよと思っていましたが……
 

とりあえず、何書いてもネタバレになるので脇のシーンから。
…いいのかそんな選び方で…