オンライン書店を利用してみる。

日本にいるときは書店という領域(レイヤー)そのものが好きなので使う事のないオンライン書店でしたが、流石に米国では近場に片道4時間のシカゴ-ミツワ店の中にある旭屋書店しか日本の本が置いてある書店がないので、必然的に利用しようかという事になります。
気になるのは送料ですが、

>通常コミック:150〜200グラム前後
>B6版コミック:150〜200グラム前後
>A5版コミック:200〜350グラム前後
>文庫:150〜200グラム前後
>新書:200〜250グラム前後
>文芸書:500〜700グラム前後

で、5㎏の時にかかる送料は
EMS→\8,200(発送後3日(インディアナの場合))
SAL→\5,080(1週間〜2ヶ月)
航空便→\5,460(1〜2週間)
となっています。
↑の重量表により、通常コミックは150〜200g。梱包用の段ボールが1㎏とすると、コミック20冊でその送料となります。
コミック一冊あたりの送料は、
EMS→\410
SAL→\254
航空便→\273
となります。
ところで、紀伊國屋書店USAのサイトでは、一般的なジャンプコミックス(日本の定価が\390〜\410)は$7.99です。
$1=\110として考えると\880。(11/5現在、為替相場は$1=\118ですが)
紀伊国屋USA店はニューヨークとロサンゼルスにあるので、そこからの送料もかかると考えると自分で輸入した方が(量があれば)安いですな。

問題は、EMSと一般航空便のどちらを使うか。(SALは輸送時間が予測出来なすぎるので却下)
EMSは保証あり。一般航空便は保証無しというのが最大の違いですが…郵便事故率ってどこかで調べられるのかな?


10㎏の時も比較してみる
EMS→\14,000→\311/冊
航空便→\5,460x2(5㎏まで?)=\10,960→\274/冊(2梱包なので梱包で2㎏と仮定)
20㎏の時(略
EMS→\25,000→\277/冊

つまり、コミック本90〜100冊程度でEMSと航空便の差が無くなるわけですな!
*注意。例えEMSでも、梱包をしっかりやらないと本が折れ曲がったりCDケースにひびが入るなんてザラなので注意。