PRINCESS WALTZ (PULL TOP) 前半クリア

KZA2006-09-05


時は現代、所は日本。
平凡に暮らしていた主人公「深森 新」の前に、一人の金髪の少年が現れる。
少年の名は「クリス=ノースフィールド」。「七央城の王子だ」と彼は言った。
運命か偶然か。
クリスの指輪をはめてしまった新は、彼と行動を共にすることになる。
クリスの周りに集い来るは、いずれ劣らぬ美しさをもつ姫君たち。
煌びやかなドレスに身を包んだ姫君たちは、驚く新のことなどお構いなしに、苛烈に、華麗に、戦闘を開始する。
 
それは『プリンセスワルツ
 
たった一人の王子を巡る、世界で一番華やかな戦い…

対PULL TOP過去作品の戦績
第1戦→『とらかぷっ!』→プロローグから3-4時間やってから他のゲームに手を出して放置。
第2戦→『夏少女』→一気にクリア。面白かった。
第3戦→『お願いお星さま』→3-4時間やってから、あまりのエロコメっぷりに投げ捨て。エロシーンスキップマンドクセ
第4戦→『ゆのはな』→一気にクリア。面白かった。
第5戦→『PRINCESS WALTZ』いまココ。
というわけで、過去の戦績から言うと負け確定のジンクスのせいでもはやプレイ前から放り投げっぱなしだった作品ですが、漁っていたら出てきたのでプレイ開始。
いやね。PULL TOP系の主人公像はかーなーりー好きなんだけど、とらかぷっ!とお願いお星さまはシチュがダメダメだったせいで放り投げっぱなしだったんですよ。
なんつーか、エロ漫画雑誌連載の漫画っぽいというか、全てのオチがエロに辿り着くってところが、妙に苦手意識がねぇ。(世間一般では「それ」がこのメーカーの味ってことで認識されているっぽいけど)
んで、エロコメ重視か雰囲気ゲーかは原画氏で見事なまでに別れていたので(ライターも違うけど)、今回もエロコメ重視かなぁと思ってプレイを躊躇っていたのですが。
 
なにこのガンダムファイト。Σ(゚д゚;)
極端なまでの燃え特化型っぷり。登場する十傑集プリンセスの武器がゴルディオンハンマーにジェットランスに鉄拳(ガチ素手)って……姫なのになにその重装歩兵(騎兵)装備
 
いや、こりゃ凄い。全2(?)章のうちの1章が終わったんで、続き行きますか。
 
追記。

> 65点 シナリオは一章が面白かったが二章は最低。CG、BGM、テキストは○。システムは△。戦闘パートが面倒だった。 → 長文感想(ネタバレ注意)
> 65点 これぞ正に"なりそこね"。途中までのテンポを最後まで貫けば間違いなく名作だっただけに残念でならない
> 87点 キャラも良く、前半の戦闘シーンはとても良かったと思います。後半から、ずいぶんやちゃったなぁと感じましたが・・・とても残念な作品でした。
> 75点 中盤まではかなりよかったけど、最後が。。。   いらない。光ってる人いらない。
> 80点 「2」かFDが出りゃ完璧w
> 80点 後半の中途半端な展開が物語を台無しにしてしまった感はありますが、前半だけでみればバトル物としてなかなかの良作。ヒロインたちも魅力があります。それだけに、残念。
> 78点 前半はかなり良かったが中〜後半が微妙、戦闘はSLGではなく文章の方が良かった。
ErogameScapeさんのコメントから抜粋。

orz