PX-800Aも無事に認識。

いやぁ。まさかBIOSIDEの機能が殺してあるとは思いもしなかった。
Disableになっていた部分をEnableにしたら一発で認識しましたよ。
 
んで、書き込みソフトウェアがB'sからEasy CD Creator9に変わったわけですが…なにこのクズ。
元々はCDを焼くだけの機能しかなかった同ソフトですが、いつの間にかDirectCDやビデオ編集や音楽リッピングなど、光学メディア周りの各種機能に対応したソフトウェアの集合体になっていました。
解りやすく言えば、元々はWordの機能しかなかった"Microsoft Office"が今や表計算ソフトやプレゼンテーションや画像編集ソフトまで纏めて"Office"と言われているのと同じ状況なワケですな。
統合DVD Suiteなワケですが、問題は各ソフト間の連携どころか操作方法すら統一されていないこと。
というかぶっちゃけ、DVDの作成に
→?データDVDの作成
→?DVD-ROMの作成
→?バックアップDVDの作成
→?メディアDVDの作成
→?ビデオDVDの作成
→?音楽DVDの作成
……何で6種類もソフトあるんだよ…しかも全部違うソフトが立ち上がるし。
つか、たとえば仕事で使っているフォルダの中身を保存したいときは???のどれ立ち上げるんだよ!
答え…どれでも保存可能。ただしソフトの操作方法は全部別。
 
さらに、DVD-R焼きの標準がDisk at Onceになっていないので、そのまま書き込むとセッションがクローズされていないDVDが焼き上がり、書き込んだドライブでしか読めないDVDの出来上がりになるという…
もう一つあり得ないのが、DVD焼いている間、ファイルシステムをがっちりロックするので焼きミスはありません! その代わりPCの操作もほぼできません!! まてゃコラァ!!
 
まぁ、いろいろな意味であり得ない設計になっているEasy CD Creatorなんだけど…B'sに駆逐されるのも当然だなぁ。こりゃ。
我慢できなくなればB'sに乗り換えるかも。
公式にはPX-800AはB's非対応なんだけど、B'sはエミュレーションモードで非対応のドライブでも無理矢理動かすことができるし。