超重神グラヴィオン 全13話


西暦2041年。突如現れた、正体不明の敵「ゼラバイア」が地球に迫っていた。

ゼラバイアの地球侵攻を予見し、密かに対準備を進めていた謎の大富豪、クライン・サンドマン武装戦隊「アース・ガルツ」を率いて、ゼラバイアに立ち向かう。
アースガルツが所有する人型メカ「グランカイザー」に4台の戦闘機「グランディーヴァ」が合体することで巨大ロボット「ゴッドグラヴィオン」が誕生する。

ゴッドグラヴィオンは、その強大な力でゼラバイアを撃退する。だが…。

放送当時から面白いと評判だったのでいつか見ようと思っていた作品。
4年半かかったけど、やっと見たよ!!
 
もっとも、見たのは米国在住時に買っていた英語版。
スリムケースDVD3枚に
No.1 Episode1-5
No.2 Episode6-9
No.3 Episode10-13
が入って$29.99だったかなぁ。
輸入でショップで買うとここ参照すると$33.98らしい。
米国アマゾンだと$35.99なんだけど、向こうってアニメDVDをガシガシ安売りするからなぁ。
そして、日本では…
\6090x6=\36540
あー、なんだ。この搾取ッぷりじゃあDVDリッピングしても許されるんじゃね?って業界相手に素で言いたくなってくるよなぁ。
 
閑話休題
ストーリーは、完全続編のZwelがあることは知っていたので完結は期待していなかったけど全くネタバラシがなかったのは意外を通り越して呆れた。
言ってしまえば、正体不明の敵が現れた!→迎撃する! の繰り返ししかなかったもんなぁ。
それでも、主人公は馬鹿まっしぐらだしグラヴィオンは格好いいしで一気に全話見るくらいに燃えた。
エヴァ以降は妙に設定ありきというか、思想の入っちゃったロボットものが多くて萎えるんだけど、こういう古いスーパーロボットモノはやっぱりいいねぇ。