SmartHDD PCcare


データ保全対策の第一歩は、ハードディスクの健康状態の監視/診断にあります。
「SmartHDD PCcare」は、ハードディスクの故障診断ツールとして高い評価を得ている「SmartHDD Pro」の技術を継承。
 
ハードディスクのS.M.A.R.T.※と連携した高度な監視・診断機能により定期的にハードディスクの状況をチェックし、その結果を具体的な故障年月日やわかりやすいグラフで表示します。
故障日が事前にわかることで、これまで突然の対応を迫られていた"壊れた後の復旧作業"を回避し、"壊れる前のゆとりある対応"が可能となります。

Vectorでソフトをダウンロードしていたらこれ↑の広告が出てきたんだけど、
つまり、S.M.A.R.T.の数値を監視し、危険域になったら自動でバックアップするから突然死でも大丈夫…という理屈らしいのですが、
googleが自分で使っていた10万台のHDDを調査すると、S.M.A.R.T.とHDDの突然死は関係ないって調査結果(PDF)が出ているんですけど。
だいいち、いきなり勝手に大容量ファイル転送始めるなんてソフトウェア、逆に怖くて使えないって。
負荷に弱いシステムならそのまま落ちるぞ。それ。
世の中にはRaid1なり5,6なりって言う突然死対策の機構があるし、費用的にRaidなんて組めなくてもコレに\4700払うのなら、小一万円のHDD買ってきて重要なフォルダだけソフトウェアミラーリングツール使えばそっちの方がよっぽど確実。
…と言ったら「PCオタの理屈」って言われた。
こういうソフトはそこまで考えない人間がお守り感覚で買うんだそうだ。