ツナガル☆バングル (ういんどみる)
奇想天外な俺たちの街『和泉崎(いずみざき)』。
街中に魔法使いの遺産が数多く残っていて、学園の校舎まで“船”だったりするオモシロ港町なんだ。
そんな環境にいたら、探検するなって方がおかしいだろ?
なのに周りの連中ときたら、ちーっとも乗ってきやしない。
まったく、なんでこんなに面白いことをやりたがらないんだが。
ところが! やっとめぐり合ったんだ、とんでもない相棒にさ。
『一ノ瀬 悠夏』っていうその女の子は、「私たちって、似てるよね!」って、嬉しげに俺の手を引っ張ってくる。
こっちも同じ気持ちなら、二人で駆け出すのも当たり前だよな。
そんな出会いからはじまる、ワクワク宝探し!
幼なじみの『望月 真穂』やクラスメイトの『夕凪 樹里』も合流し、さらには、俺たちの邪魔をしてくる謎のお嬢様&メイドさんも登場!?
これだけ女の子に囲まれりゃ、もちろん恋の予感だって……
街に散らばる魔法仕掛けが巻き起こす数多のハプニング。
俺たちのドキドキは、際限なくエスカレートしていく――
何はともあれ体験版プレイは必須。
なにせ主人公の普段の言動が↑の解説文通りというか、ドラゴンボールの悟空というか。
…このメンタリティで高校生だとか言う設定だと、友人キャラの台詞じゃないけど「すこしは落ち着け」って言いたくなるわなぁ。
結局、主人公たちは中学1年なんだと脳内で補正をかけながらプレイするハメに。
まぁ、ソコを割り切れれば非常に楽しめました。
いやぁ。やってること成す事周囲の迷惑顧みずなんだけど、主人公たちがいちいちアグレッシブすぎ。
はぴねすでも目立っていた、立ち絵を動かす事で擬似アニメーションに仕立て上げる手法は今回も光っていて、普通のゲームならテキスト:最高速,エフェクト:切がデフォ設定の私でもエフェクトは切らずに最後まで行けました。
つか、このゲームでエフェクト切るのはBGMを無音状態でやるようなものだよなぁ。
と言うわけで、感動ものとか萌えとか期待せずに、ハイテンションコメディ作品が見たいのなら超お奨め。
ただし非常に疲れますが。プレイするのに。
とりあえず私ゃ1人クリアしたところで別ゲームに移りますです〜
息抜きしない事には他キャラに手を出す気力も残ってない。