ETERNAL KINGDOM 〜滅びの魔女と伝説の剣〜 (Studio ego)


剣と魔法、そして伝説に彩られた世界───アヴィリオン
 
かつてこの世界で、邪悪なる魔女との戦いがあった。
その戦いは数年にも及び、多くの犠牲と引き替えに人々は勝利を治めた。
 
それから数百年、危うくも均衡を保っていたこの世界に不穏な影が迫る……。
それは、かつて世界を死の淵に追いやった魔女の復活──。
 
辺境の村に住む少年・アレン。彼は、両親の顔も知らない孤児だったが、今は無き養父母や村の人たちの愛情を受けて、のびのびと育っていた。
ある日、アレンは生まれたときから身につけて居る光のオーブに導かれるように森の奥へと入っていく。いつもの冒険仲間と共に……。
 
オーブに導かれ辿り着いた森の遺跡で、彼らが発見したものは、巨大な石像の前に置かれた一本の剣。
剣を持ち帰ろうとしたその時。石像はモンスターに姿を変え、アレン達に襲いかかる。
それは…この後、果てしなく続く戦いの序章に過ぎなかった。
 
この先、彼を待ち受けるものとは……。

仕事が忙しかったり架空戦記に時間が取れなかったりでゲームから離れていたので、リハビリがてらいつものego。
基本はアクションゲームなので、↑のストーリー、全く内容がありません。
村の義勇軍から王国統一まで、2-3時間で突っ走ってしまうジェットコースターっぷりはある意味凄い。
肝心の戦闘も、基本的にアクションが少なく、切って逃げて切って逃げて…をひたすら繰り返すだけというのがなぁ。
せっかくの軍団vs軍団のごちゃキャラシステムなんだから、主人公の居るところに全軍集合だけじゃなくて、CPUキャラの進軍指示くらいできるようにしてくれればいいのに。
全体的に超薄味で、小説で言うと短編集の1作以下という内容の無さなんだけど、個人的な都合上ではこういうような方が良かったのであんまり細かくは言わないことにする。