ゆきくも (口八丁ぐりぐら)


ただなんとなく毎日を生きる夏生の前に、突然現れた家政婦ゆき。
なんにもできないゆきとのかけがいのない日々をつづった4コマが単行本化!

……『花と泳ぐ』とストーリーラインが一緒……
無目的に日々を生きている主人公→突然騒がしい面々と同居することに→喧噪の日々は永遠には続かず……と、
キャラクタの表面だけすげ替えてメインの部分が全部同じって言うのもなぁ。
基本的に淡泊な絵柄とストーリーで進むので、根っこの部分が同じってことがやけに目立つことになってしまっていますな。
 
特徴を出す為に自然にいろいろな意味で濃くなる傾向の4コマ漫画でこの淡泊さは逆に特徴だと言えるんだけどねぇ。