六畳間の侵略者 (1)(2) (健速)


高校から一人暮らしを始めることになった苦学生・里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。
その部屋《ころな荘一○六号室》は……狙われていた!
意外な手段で続々現れる可愛い侵略者たちと孝太郎との壮絶な(?)闘いの日々が、
たった六畳の空間で、ぎゅぎゅっと幕を開ける!

うる星やつら』『ああっ女神さまっ』に代表される『落ちモノ』系な作品。
パターンとしては主人公がハーレムを形成するのがお約束なのですが、この作品の場合は奪い合う対象が主人公ではなく、主人公の借りている部屋の所有権なところがオリジナリティ?
とりあえず、(1)(2)巻ではオープニングシナリオ終了&共通イベント1回目終了といった感じなので、とりあえず面白いし読みやすいけどこの先がどうなるのかが果てしなく不明。
主人公含み、部屋の所有権を欲しがる理由は公開されましたが、根っこの部分がまだまだ解らないからなぁ。
 
…まぁ、この人の過去作品の流れから見るに、だいたい想像付くような気もするんだけど…