父親の仕事PC買い換え

今まで、父親の仕事PCはDell DIMENSION 2400Cだったのですが、動作中にブルースクリーン多発が始まり、この度見事ご臨終と相成りました。
発売が2004年なので、6-7年も頑張っていたわけですが。
Celeron2.4GHzはホントに息の長いCPUだなぁ。
 
で、新たに購入した仕事PCがこちら↓
http://www.mouse-jp.co.jp/desktop/lms/feature.html
Lm-iS610B
Corei5-2400(3.10GHz/4コア)+メモリ2GB+VGAオンボード
チップセットはH55。オンボードVGAが使える低価格向けチップセット、H57からSATA3のサポートを省いたモデルですな。
なのでHDDの拡張がSATA2x4ポートのみとなるわけですが、この筐体はもともとHDDx1しか搭載できるスペースがないので実質は問題なし。
…と、注文したのが2週間前。
震災の次の朝イチに届いたのはなんというタイミングだとも思いましたが、1週間使ってみると色々と問題が起こってくるわけで。
 
一番の問題は、AutoCad LT 97がx64対応してないこと。
大抵のx86ソフトがx64でも問題なく起動するので大丈夫だろうとタカを括っていたら、インストールすらさせてもらえなくてorz。
仕方が無いので2000iをインストールすることに。
この2000iも、5-6年前に秋葉原のバッタ屋で\1500で購入して以来、インストールするのマンドクセで塩漬けにしていたものですが、取っておくもんだねぇ。
 
二番目の問題は、オンボVGAつかえねぇ
カタログスペックは大した物(HD 5450並み。性能も動画再生支援などの機能も)なんだけど、やっぱり普段の動作がいちいち重いんだよねぇ。
ぶっちゃけ、気にしなければそれで済むレベル(私だって、会社のノートはオンボVGAだし)なんだけど、やっぱり気になる物は気になるので、さっくりと単体VGAボードを購入することに。
SAPPHIREのHD5570 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-I/VGAをさっくりと取り付けヌルヌルに。
 
三番目の問題は、USB3.0
所謂、罠3.0で、USB2.0接続のCanon PIXUS 6100iをちゃんと認識してくれなくて困った困った。(廉価版M/B等で、USB3.0としては使えるがUSB2.0との互換性がしっかりしていないチップが載っていることがある)
SATA3も非対応なんだから、わざわざ別チップ載せてUSB3.0になんて対応させているとは思わなくて、原因の切り分けに無駄な労力を使うことに。
 
とまぁ、いろいろ問題ありましたが、潰しきってみると…前とあんまり変わらんね。
インターバルが6年も経っているので、そりゃもう凄いパワーアップするかと思っていたのに。