マザーボードのSATA2が不調。

…昨日、秋葉原から帰った後にいきなりPCの容態が急変。
前から、2-3日稼働しっぱなしのPCからDドライブがいきなり消えるという現象が起こっていましたが、とうとうその現象が多発するように。
消えるまではごく普通に使えるし、ディスクチェックかけても問題はないし再起動すると復活する(けどまたすぐ消える)。
大容量ファイルのコピーなどをすると発生する確率が高いところから、これP67のリコールの症状じゃね? と言う疑問が。
確認してみたところ、
(1)SATA2-Potr0(初期)のまま700Gbのファイルコピー → 2/2失敗(10〜30分後、途中でHDDを見失ってエラー)
(2)SATA2-Port0 → SATA2-Port2 に配線を換えてファイルコピー →2/2失敗(2〜3時間後、途中でHDDを見失ってエラー中止)
(3)SATA2-Port0 → SATA3-Port1 に配線を換えてファイルコピー →2/2成功(約4時間でファイルコピー完了)
(4)SATA2-Port2で使っていたHDDをPort0に接続。1.3TBファイルコピー → 1/1失敗(1時間以内でHDD見失ってエラー中止)
 
(3)のコピー元とコピー先のファイルをベリファイしてOK。Dドライブをディスクチェックかけても破損セクタ無し。
……以上の状態から、どう考えてもSATA2-Port0が死にかけです。ありがとうございました。
 
ただ、Intelの発表では、転送エラーが増えてこの訂正処理に時間を喰いまくり、結果としてディスクI/Oのパフォーマンスが極端に悪化するという流れのはずだったのですが、なんでHDDを見失うのか…?
まぁ、リコールにせよそうじゃないにせよ、SATAのPortが一つ使えないのは事実。対策を立てないとなぁ。
 
※現在のHDD構成
(1) M/BのSATA3-Port0 → SSD
(2) M/BのSATA3-Port1 → Seagate 1.5TB(今回トラブったもの)
(3) M/BのSATA2-Port0 → ×(今回の件で封印)
(4) M/BのSATA2-Port1 → Seagate 2.0TB
(5) M/BのSATA2-Port2 → Seagate 2.0TB(倉庫として使っていたが、WDの3.0TBに交換。現在はカラ)
(6) M/BのSATA2-Port3 → WesternDigitalの2.0TB
(7) U3S6(PCI-Ex 4)のPort0 → SSD
(8) U3S6(PCI-Ex 4)のPort1 → WesternDigitalの3.0TB
 
※今回の件で外しているもの → SSD
 
今回の件がリコール関係だとすると、(3)〜(6)が丸々アテにならなくなるわけで。
まぁ、そこに配置してあるHDD群はほんとに倉庫としてしか使っていないから、見えなくなってもOSが動かなくなることは無いけど。