ファミコンロッキー 復刻版 第01-02巻


ファミコンロッキー』は、あさいもとゆきによる日本の漫画作品。
小学館発行の漫画雑誌『月刊コロコロコミック』で1985年から1987年まで連載され、また、同じく小学館発行の『小学五年生』においても1985年10月号から1987年まで連載された。

当時、小学生だった頃に読んでいて、ゲーム拳必殺50連打はまだ覚えているくらい印象が強かったので読み返してみました。
…が、いい大人になってから見ると突っ込みどころが多すぎて別の意味で失笑が止まらないシロモノでなんと言っていいものか。
いやね、ゲーム拳の現実性のなさとか、実在しないボーナスキャラで逆転とかにいちいち突っ込むことはしないとしても、
・推定500インチ超はある巨大モニター(どうやって作るのよ)
生徒を洗脳して主人公にたいして人質に取る教師。&それを推奨する校長。(法令…)
・そして何故か負けたほうが学校を去るというルール。いや、実際やったら訴訟されて負けるぞそれ。
・自立意思を持って人間にばれずに闇の組織を作れるファミコン以下の性能の電子頭脳のロボット。
・小学生に本気で挑む元米軍トップエースのイーグルファイター(いい大人)
・なぜか普通に自衛隊に配属されてるハリアー(そんな過去はない)
・そしてハリアーなのになぜか可変翼
・24時間耐久ゼビウスをやると疲労と空腹で死ぬ(人がそんな簡単に死ぬか!!)
などなどなどなど。
脇で突っ込むところが多すぎるんじゃあ!!!
というか、よくなんの疑問も持たずに普通に読んでたな当時の自分…
まぁ、読み返してみたら別に舞台が地球とはどこにも書かれていないので、そういうパラレルワールドだったってことで納得するしかないんだろうけど。