バンビーノ! (1) (せきやてつじ)


一流のシェフ目指して、福岡から東京・六本木の人気レストランにヘルプとして入店した青年・伴省吾が見たものは…!?
調理場という名の戦場を描く、イタリアン料理人成り上がりストーリー!!


主人公は大学に通いつつ地元の田舎の大衆フランス料理店でバイトしている青年。
調理師免許取っただけで一人前の料理人って勘違いしている所で、ヘルプで手伝いに出された一流店でコテンパンに叩きのめされて1から料理人修行に打ち込むことになる…
という話。
 
いや、パターンとはいえ、1-2巻での主人公の打ちのめされっぷりは見事。

こんなこと言っていて
  ↓

現実はこう。
 
まぁ、曽田正人が料理漫画を描いたって認識で間違っていないような。(方向性と表現は同方向だけど、絵としては曽田正人のほうが色々な意味で上手いけど)
地元のバイト先でメインを張っていたと言っても、実はスープの仕込みとか味付けミスのフォローは店長がやっていたってくらいなので、ホントにレベル1からスタート。
料理漫画で主人公が1からスタート(+特殊能力なし)って言うのは結構珍しいよなぁと。大抵は天才か変態だし。