世界樹の迷宮


アトラスが贈る新作ダンジョンRPG
太古から存在し、魔物に支配された自然の迷宮を仲間と共に探索し、その創生の謎に迫っていこう。
100を越すクエスト、アイテムを売却すると発展する町、細かく進められる本編シナリオ、手書きマッピング機能などを搭載。
9つの職業×4パターンの36のキャラクターからパーティ編成が可能となっている。
イラストは日向悠二サウンド古代祐三

いやぁ。これすげぇファミコンチック(褒め言葉)。
最大の売りは手書きマッピングなんだろうけど、マップのマス目を埋めるのは楽しいって実感した。
古き良き時代のウィザードリィを彷彿とさせるシンプルすぎるシステムはマッピングに集中させるためなんだろうなぁ。
(……と、論理武装しつつ開発費ケチるためかも知れないけど)
 
何のかんの言いながら、ぶっつづけで1週間でクリア。
やっぱ、2D(非ポリゴンという意味)RPGは面白いやね。完璧。
しかし、「マッピングがめんどくさい」んでオートマッピングが標準になったんだろうに、いまマッピング主体のゲームが出て高評価って言うのは、ちと笑える状況ではあるよな。
 
*ただ、このシンプルさはDSという媒体だからこそ許された気がする。
PS2とかで(オートマッピング仕様で)出て居ようものならシンプル2000シリーズくらいの価格がせいぜいだろうなぁ。