ツマヌダ格闘街(1)(2) (上山道郎)


八重樫ミツル 18歳。
イラストレーターを目指し上京したが、住もうと思った妻沼田市は町おこしのた為、ストリートファイトを制度化した変わった所だった。
謎のメイド、ドラエと出会い、その導きのもと、格闘技の世界に足を踏み入れたミツルの運命は…!?

いやぁ。初めて書店で並んでいるのを見たときはメイドサンダーと同系統な漫画だとばかり思っていましたが、読んでみると破壊王ノリタカ!でした。
 
ケンカとは無縁な生活を送ってきた主人公が、師匠役の導きでどんどん新技を覚えつつ強くなっていく所はお約束。
だけど、師匠がメイドさんという以外のネタ性に乏しくて、面白いんだけどインパクトは薄いよなぁ。これ。
 
 
しかし、実際にストリートファイトをスポーツ化しようとしても無理だろうなぁ。周り中凶器だらけだし。
 

主人公の唯一の技が裏投げなのは好き。→進化して大雪山落としに。
基本的にはリアル系の漫画なので、あんまり変態さんとか変態特訓とかが無いのもノリタカにインパクト負けしている所でもある。