ラブやん(10) (田丸浩史)


ロリ・オタ・プーの日本男児代表、大森カズフサに愛を届ける!!
そんな愛の天使ラブやんの(あまりに無謀な)試みが破れ続けて早5年。
希望に満ちていたカズフサの(遠〜い昔の)人生も発覚(本編見てね)し、
いったい何処で何をどーしてこんなにも(あまりにも)間違えたのかっ!?
大いなるボタンの掛け違えばかりのダメ人生、30歳という、その一線を越えた今、
終止符が打たれる気配は、まるで……ない。

つーわけでとうとう三十路ニート爆誕な10巻です。
というか、2000年8月から連載開始って……ながっ!!
後書きでも作者自らが突っ込んでましたが、3巻以上継続して描ける人だとは思ってなかったですよ!!
 
しかし、連載当初は笑っていられたカズフサの言動も段々笑えなくなってきたなぁと。
正直、マンネリ入ってきているのでここからが正念場かと。
…無理に連載継続するよりも、サックリと完結させそうだよなぁ。この作者だと。