白雪ぱにみくす(3) (桐原いづみ)


ある日、学校でミドリと真子の兄妹は学校で一匹のふくろうを見つける。
夜にそのふくろうが家にまでついて来てしまい、一晩だけ面倒を見ることに。
深夜、真子に起こされたミドリは、廊下に突然鏡が現れているのを発見する。
しかも、その鏡は中に入れるようで……
そこで二人は、学校で見つけたふくろうと、たくさんの花が敷き詰められたガラスの棺の中に眠る一人の少女をみつける。
(→wikipedia)

最初は、我侭が過ぎて実の親に封印されていた魔法の国のお姫様のヒロインと、それを無理に起こしてしまった主人公の同居モノ…でスタートしたはずが、巻が進むごとに明後日の方向へ。
なんというか、訳がわかりませぬ。
その場その場どうしだったら繋がっているんだけど、巻単位や全体で見ると何でそっちの方向に行く?とかそっちの方向とか以前になんでソコにいる?(ワープする)とか言う流れになっている印象。
面白いんだかつまらないんだか。