いなり、こんこん、恋いろは。 (1)(2) (よしだもろへ)


舞台は、京都・伏見。
幼い頃より神様の存在を信じていた主人公・伏見いなりは、ある朝、川に落ちかけている子犬を助ける。
失恋を経験した彼女の前に、助けた子犬が現れる。
実はその子犬は神の御使いだった。
使い主は、恩返しにと、彼女の願いを叶えると―――。

表紙買い。
絵は上手いのだけど、如何せんストーリーが…
↑で書いてあるようにテンプレ展開なんですが、テンプレでも面白いモノは描けるのに妙にフラットな印象しか残らないのがなぁ。
 
駒割りと書き込み密度の問題だと思うんですがねぇ。