Steins;Gate PSP クリア


舞台は「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後の秋葉原
 
秋葉原を拠点とする総勢3人の小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーで、厨二病から抜け出せない大学生の岡部倫太郎はサークル仲間と日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
2010年7月28日、岡部は単位取得のため同期にして友人の橋田至と共に向かった講義会場で、弱冠18歳でアメリカの科学誌に学術論文が掲載された天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。
 
しかし、彼はその数時間前に、ラジオ会館の8階奥で大量の血溜まりの中に倒れる彼女を見ていた。
そして、それを橋田へ報告した携帯メールは、何故かその1週間前の日付で受信されていた。
その直後、ラジオ会館ビル屋上に人工衛星らしきものが墜落しており、周辺が警察によって封鎖されていたことに気付く…。
 
検証の結果、発明品の一つである電話レンジ(仮)が偶然にも携帯メールを過去へと送るタイムマシンとしての機能を備えていたことが判明する。
そして、その偶然が全世界の未来を左右する出来事になると、世紀の大発明に浮かれていた「この時の」岡部自身は知る由もなかった……。

2009年末辺りからやたらと騒がれていたけどXbox 360限定という事で何となくプレイ回避していたのですが、PSP版が出たというので購入。
購入したらしたで、なんかやる気が起きなくて放置していたのですが、いざプレイしてみたら3日で全クリしていたという…
 
いや、これ面白すぎる。
最序盤は主人公の痛さ加減にPSPを放り投げたくなるのですが、キャラが揃ってストーリーが回り始めるともう止まらないな。
このゲームは前情報一切無しでプレイした方が確実に面白いので、中身については書かないけど比較対象にEver17が出てくるのも納得できる傑作っぷりでした。
最後の大どんでん返しで全て持っていく形のEver17とはストーリーの流れは全然違うけどね。
 
しかし、主人公単独行動時の痛さは最後まで受け入れられなかったなぁ…と思いきや、最終版の勝利宣言のシーンは本気で泣けた。
いちいち、声優の演技が上手すぎるんだよ…
 
追記。
↓クリア後に購入したもの↓
Steins;Gate -シュタインズゲート- 円環連鎖のウロボロス(1)
Steins;Gate -シュタインズゲート- 円環連鎖のウロボロス(2)
Steins;Gate -シュタインズゲート- 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
Steins;Gate -シュタインズゲート- 恩讐のブラウニアンモーション(1)
シュタインズ・ゲート 公式資料集
 
↓封印を解いて読んだもの↓
Steins;Gate -シュタインズゲート- 亡環のリベリオン(1)
Steins;Gate -シュタインズゲート- 亡環のリベリオン(2)
Steins;Gate -シュタインズゲート- 史上最強のスライトフィーバー(1)
 
…買いすぎだろう。